児童・思春期のご相談について


本院では、児童・思春期の心の悩み、発達の相談を受け付けております。


子どもたちには、学校や友達、勉強や両親、自分に対する悩みなどその年齢特有の悩みが存在します。子どもは、言葉がうまく使いこなせないことで言いたいことが言えないことがあり、言えないことが体の症状や気持ちの症状、かんしゃくに現れたりします。「そのお子さんが何を言いたいのか」、その言葉に耳を傾けて、その子どもが日々を楽しく生活できるように考えていきます。

 

(子どものよくあるご相談)

〇保育園や幼稚園、学校から行動の評価を指摘された

〇就学時検診で受診を促された

〇落ち着きがなく多動

〇不注意が強く、忘れ物やなくしものが多い

〇他人とのやりとりにが苦手、衝突してしまう

〇こだわりが強い

〇不安でどきどきする

〇友達との関係に悩んでいる

〇手を洗う、ものを確認する

〇引きこもりはじめた

〇周囲の目線を気にし始めて不安を感じ怖がることがある

〇チックがある

本院では、状態とご希望によって初診後に詳しい心理検査を行います(別の日になります)。

心理検査は、ご自身、ご家族で記入するもの、心理士が行うものがございます。

心理検査は保険診療の中で行われます。

 本院の児童思春期の診察は、一般の診察予約の方と同じ時間帯に行っております。ご理解お願いいたします。