○こころの症状を相談する理由には人それぞれの理由があります。私たちは、その人それぞれの理由を一緒に考えていきます。
○こころの治療が診察室の中で終わらずに、診察室の外の生活がより良いものへと変化するように努力します。
○ひとつの治療法がうまくいかなければ次の治療法を一緒に考えます。精神医学、心理療法、発達段階の理解などのいろいろな面から何かの答えを探していきます。
○診察室に来たくない人の気持ちも大切にします。今は行きたくなくても、いつか来られるときに、小さな変化や気づきが生まれるように考えていきます。